場所： 猿島郡
容疑： 被疑者：岡庭由征（埼玉県三郷市在住・無職）
死亡者： 2人
攻撃手段： 刺す・目に催涙スプレーをかける
日付： 2019年（令和元年）9月23日未明

茨城一家殺傷事件とは、2019年9月23日に茨城県猿島郡の民家で、住人4人が殺傷された事件です。一家は5人家族で、父親と母親が死亡。長男、次女は重軽傷を負いました。1階の自室にいた長女は無傷でした。この事件で逮捕されたのは、「埼玉・千葉連続通り魔事件」の犯人岡庭由征でした。

犯人：18歳少年
日時：2015年7月30日
場所：大阪府八尾市の路上
被害者：1名負傷

2015年7月30日、大阪府八尾市の路上で17歳の女子高生が男に何度も切りつけられる通り魔事件が発生しました。犯人は、18歳の知的障害がある少年で、同年8月7日に逮捕されています。「包丁で刺したが、殺そうとは思っていなかった」と殺意を否認しており、「前に勤務していた会社で怒られ、ストレスがたまっていた」などと動機について語っていました。

犯人：指定暴力団極東会系元組員、川村保容疑者
日時：2013年3月19日
場所：東京の東西線東陽町駅前
被害者：4名負傷

2013年３月19日の朝に、東京都江東区の東陽町駅前で刃物を持った男が通行人を次々に襲い、4名が負傷しました。犯人は元暴力団員で、2005年にも東陽町でパチンコ店店員を刺す事件を起こしていた人物で、動機について「体内に埋め込まれた超音波から『人を刺してみろ』と聞こえたため」などと意味不明なことを話していたそうです。

犯人：中野公貴
日時：2012年10月20日
場所：福岡県の博多駅
被害者：5名負傷

2012年10月20日午前1時半ごろ、博多駅構内で犯人の中野公貴（当時26歳）が包丁を持って、通行人に襲いかかる事件が発生、6人が中野公貴に襲い掛かられ、5人が負傷しました。中野公貴は、刃物を持ってうろついているところを警察官に取り押さえられました。

犯人：17才少年
日時：2000年12月16日
場所：渋谷駅前
被害者：8名負傷

2000年12月16日渋谷駅前で、17歳の少年が金属バットを使って通行人に無差別に襲い掛かり、8人が重軽傷を負った事件が発生、駆け付けた警察官が少年を取り押さえ、現行犯逮捕されました。少年は父親に叱られた後、「父親に恥をかかせてやろう」と考え、この通り魔事件を実行に移したと供述しています。

犯人：田仲桂善
日時：2013年5月22日
場所：大阪市生野区路上
被害者：2名負傷

2013年5月22日、大阪市生野区で在日韓国人の男に男女2名が刃物で刺される事件が発生、犯人の康桂善（田仲桂善）は在日韓国人で、「生粋の日本人なら何人も殺そうと思いました」と供述しています。

日付： 2010年12月17日
負傷者： 14人
容疑者： 斎藤勇太
動機： 「リストラされ再就職がうまく行かず、自分の人生を終わらせようとした」
場所： 取手駅、 取手市

2010年12月17日、茨城県取手駅の駅前ロータリーに停車していたバスに男が乗り込んできて、包丁を振り回し、バス乗客の女子高生たちを次々刺したり、殴りつけたりしました。容疑者の斎藤勇太はそのバスを降り、次のバスに乗り込もうとしたところで、乗客に取り押さえられ、現行犯逮捕されました。

日時：1996年7月6日
場所：北九州市小倉区運送会社や小倉
被害者：15名負傷

21歳の男性が登山ナイフで父親を刺し、さらに女性4人を襲って、小倉駅に逃げ込み、ホームに停車していた列車内にいた乗客を次々に襲撃し、合計15名が負傷しました。犯人は現行犯逮捕されており、父親と一緒に就職面接を受けに行き、面接途中で言動がおかしくなり、「頭を冷やす」と外の海岸に行ったところで、「神のお告げがあったと」突然父親に襲い掛かったそうです。

日時：2011年11月18日・12月1日
場所：埼玉県三郷市と千葉県松戸市
被害者：2名負傷

2011年11月18日に埼玉県三郷市で女子中学生が顎を包丁で刺される事件が発生、12月1日には千葉県松戸市で小学2年生の女子が小刀でわき腹を刺される事件がありました。犯人は三郷市在住の18歳の少年で、12月5日に逮捕されています。2013年に医療少年院に送致されましたが、この犯人は2019年に起こった茨城一家殺傷事件の犯人として、2021年にも逮捕されています。

犯人：日下部和博
日時：2019年1月1日
場所：原宿の竹下通り
被害者：8名負傷

2019年1月1日、原宿の竹下通りでレンタカーが暴走し、8名が負傷した通り魔事件が起こりました。犯人の日下部和博は、竹下通りを暴走中、人をはねながらアクセルを踏み続けたそうです。当初の予定では「明治神宮に入ろうと思ったが規制でできなかった」、「車ごと灯油で燃やそうと思った」などと話していました。

犯人：不明
日時：2007年1月15日
場所：京都市左京区の路上
死亡者：1名死亡

京都精華大学生通り魔殺人事件は、2007年（平成19年）1月15日に京都市左京区で発生した殺人事件で、被疑者は検挙されていない未解決事件です。2007年1月15日午後7時50分頃、京都精華大学マンガ学部1年生の男性（当時20歳）が、学校から自転車で帰宅している途中に京都市左京区岩倉幡枝町の歩道で鉢合わせしたところで口論になったとみられ、20 - 30歳位の男に小型の刃物（幅約1 - 2センチ）で胸や腹など全身十数か所を刺され、死亡しました。

犯人：大学生（当時21歳）
日時：2015年2月21日
場所：沖縄県浦添市の路上
死亡者：1名

浦添市通り魔事件は、2015年2月21日に起こった通り魔事件です。沖縄県浦添市で犯人の21歳の男性が、バイクに乗り信号待ちをしていた63歳の男性の首を刺す事件が起こりました。被害者の男性は死亡しています。犯人の男性は逃走しましたが、警察官に現行犯逮捕されています。

犯人：山口誠
場所：東京都台東区浅草
死亡者：1人
凶器：刃物

レッサーパンダ帽男殺人事件とは2001年4月に東京都台東区浅草で発生した殺人事件です。被害者の後を追うように、毛皮のコートを着てレッサーパンダを模した帽子を被った男が、同じ道を進んでいた。交差点で被害者が加害者を確認した際に驚いた顔をしたため、加害者は自分が馬鹿にされたと思い込み、被害者を狭い路地に引き込んで胸や腹、背中などを包丁で刺し、失血により死亡させました。事件直後から「レッサーパンダのぬいぐるみ帽子を被った成人男性による犯行」という異様さに注目したマスコミ、特に週刊誌は、この事件を大々的に取り上げようとしていたが、容疑者が軽度の知的障害者と判明した後は報道が鎮静化しました。