ジャンル：少年漫画、ファンタジー、バトル
原作・原案など：三条陸
作画：稲田浩司
出版社：集英社
掲載誌：週刊少年ジャンプ
レーベル：ジャンプ・コミックス
発表期間：1989年第45号 - 1996年第52号
巻数：全37巻
話数：全343話

大ヒットゲーム『ドラゴンクエスト』の世界観をもとに、友情や努力といった少年漫画らしい要素を丁寧に盛り込んだオリジナルストーリーを展開。原案・原作を三条陸、作画を稲田浩司がそれぞれ担当する。単行本の累計発行部数は4700万部を突破し、タイ・香港・台湾・韓国・マレーシア・スペインなどでも人気を博しています。

勇気の心をもって多くの人々を救う勇者としての素質を見い出された、正義の心を持つ少年・ダイ。彼とその仲間たちは、世界の平和を脅かす魔王ハドラーの軍勢に立ち向かう中で、時には敵対する魔族とも心を通わせながら、勇者として、そして1人の人間として大きく成長を遂げていく。

魔王軍の中でも最強と名高い超竜軍団の団長を務めています。その正体はダイの父にして正当な竜の騎士です。嫌われている理由は、「プライドが高い」「相手を見くびる」などが挙げられています。

パプニカ王国に仕えるパプニカ三賢者の一人で、同じ三賢者の一人であるマリンは実姉に当たります。同じ三賢者の一人であるマリンは実姉に当たります。嫌われている理由は、「ヒュンケルに心情を吐露させるためだけのキャラ」「全然ヒュンケルをわかってなさすぎる女」などが挙げられています。

かつてアバンと共に魔王討伐に挑んでいた戦士ロカと僧侶レイラの間に生まれた一人娘で、アバンの使徒として司る魂の力は『慈愛』、色は『紅』です。嫌われている理由は、「偽善者」「暴力系ヒロイン」などが挙げられています。

勇者アバンの一番弟子にして、ミストバーンの弟子でもある魔王軍不死騎団団長です。電撃系以外の一切の攻撃魔法が通じない「鎧の魔剣」とアバン流刀殺法を操る、魔王軍としての肩書きは『魔剣戦士』。嫌われている理由は、「正直キャラ崩壊している」「ナルシスト」などが挙げられています。

大魔王バーンに古くから仕える側近で随一の忠臣で、物語序盤から謎めいた印象を持ちます。その冷酷ながらも妙に人間味の隠れた人物像から高い人気を誇っています。しかし一部のファンからは「悪の象徴みたいなキャラ」という理由で嫌われているようです。

パプニカ王国の司教を務めている老人で、レオナ姫に魔法の儀式を受けさせるため、ダイたちのいるデルムリン島に訪れます。ダイやブラスに対しても敬意を表しながら話し、一見は厳かな老紳士の印象も与えますが、本当は「儀式」を口実にしてレオナ姫を亡き者とし、パプニカ王国の実権を我がものにしようと企んでいました。。嫌われている理由は、「私欲のためにレオナを殺そうとした」などが挙げられています。

若きイケメンな賢者であり、直属の上司となるテムジンとは常に一緒に行動している人物。彼もまたテムジンと共にレオナ姫殺害の計画に身を委ねています。嫌われている理由は、「デルムリン島に魔のサソリ放したり、キラーマシン操って調子に乗って駆け出しのダイにやられたり、、、と、人間の醜いところだらけの人物」などが挙げられています。

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」に登場する敵幹部・六大軍団長の1人で、氷と炎の魔物を束ねる氷炎魔団長。誰よりも積極的な侵攻を繰り返し、「魔王軍の切り込み隊長」とも呼ばれています。嫌われている理由は、「｢博打ってのは失敗したら痛い目みるから面白い｣なんて偉そうなことを言っていたくせにコアを砕かれたら｢やめろ、やめてくれ｣と醜態を晒していた」などが挙げられています。