「自己中」とは「自己中心的」の略で「物事を自分中心に考えること」を意味します。自己中の人に共通する特徴は、空気が読めない、約束やルールが守れない、自覚が無いなどがあげられます。そのため、場合によっては良いように使われてしまう危険があります。

自己中な相手とまともにつきあうと、心身ともに疲弊してしまいます。相手に振り回されないためにも、必要最低限の付き合いをし、できるだけ距離を保つといいかもしれません。

嘘をつく人に共通する特徴は、話のつじつまが合わあい、嘘に対して罪悪感がない、見栄っ張りという点があげられます。この特徴があてはまる人は、周囲に迷惑をかけるような嘘をつきます。

そんな虚言壁な人とはうまく付き合っていくことが必要です。それには嘘だとわかっている場合や、その嘘が特に重要な事柄ではなく、軽微な場合は、軽く流すのがいいでしょう。重要なことは複数人で聞くこと。また、話半分で聞くことです。

噂話が好きな人の特徴としては、人の不幸は蜜の味タイプ、話が大きくなりがち、相手の身になって考えない、口が軽い、憶測で話すなどが上げられます。しかし、噂話はそのほとんどが有害なものです。時にはそんな有害な噂話に振り回されることもあります。

うわさ話に疲れたら付き合う必要はありません。まずは、うわさ話が好きな人にはかかわらないことです。また、「えーそうなんだ！やだねー！」「うわ、聞いてて怖い...」なんていう具合に、話した相手が自分の意見にのってくれるとうわさ話をするほうは気持ちが良くなるもの。そのため、意見に同調しないことをひたすら続けると、「こいつは話してもつまらないな」と相手も気付いて話すのをやめるかもしれません。

自分の感情を抑えられない人の特徴としては、何に対しても「判断」したがる、主語が大きい、白黒つけたがる、自分に自信がない、視野が狭いなどがあげられます。これらの人は何かにつけて周囲に八つ当たりしたり、暴言を吐いたり、時には暴力的な行動をしてくるので要注意です。

このような人に対しては、こちらは冷静に諭すように語りかけるなどの対処方法がおすすめです。何度言っても感情をぶつけてくる場合は、距離を置くようにしましょう。もしそれが親族や上司の場合、怒りの矛先が自分に向かないように注意しましょう。

宗教にハマっている人は、自分自身がハマっている宗教を信じ込んでいるため、他からの話は全く耳に入りません。また、他人にまでその宗教を押し付け、勧誘してくることがあります。そんなときは要注意といえます。

このような人たちは初対面でも愛想欲振りまいてくるので気を付けたいところです。また、直接会っていなくても、Twitterなどでも関わってはいけないという声が多くあります。できるだけ関わらないようにしましょう。

猫や犬を虐待している人は、もしかしたら日々の生活でストレスが溜まっているのかもしれません。そしてそのストレスを、猫や犬を虐待することで発散しています。嫌なことがあったり人間関係で揉めたりすると、イライラして攻撃的になったりするものです。そういう感情の矛先が、抵抗をするのが難しい弱い動物に向かってしまいます。もちろん猫や犬にも感情があるので、いじめれば当然恨まれることでしょう。しかし、猫や犬を蹴ったりして虐待する時、どこかですっきりとした気持ちになっているのです。

過去には、動物虐待していた人が、エスカレートして殺人犯に変貌する事例も見受けられます。そのため、動物虐待は危険信号ともいえます。できるだけ距離を置いて、関わらないほうが良いでしょう。

人付き合いが苦手な人に多く見受けられる主な特徴は、繊細で疲れやすい、雑談が苦手で会話が続かない、相手の些細な言動で気分を害する、マメに連絡をやりとりするのが苦手、他人を信じられず疑ってしまうというものがあります。このような人たちは社会人になってさらに関わってはいけないほどこじらせてしまうこともあります。

依存症とは、自分の意思でその行動、欲望をコントロールできなくなった状態で、その範囲は買い物やギャンブル、恋愛依存症の人など多岐にわたります。これらの人たちは常に何かが無いと不安にかられ、自分をコントロールできなくなります。特に恋愛依存症の人はストーカーになりかねないので注意が必要です。

依存症の人とは2人きりで会わないことが大切です。また、すでに迷惑行為に発展しているような場合は、速やかに専門機関に相談することをおすすめします。

お金を貸してと言う人の特徴として、計画性がない、嘘つき、ギャンブル依存症、見栄っ張りという点があげられます。間違っても「信頼されている」や「自分にだけ心を開いてくれている」なんて勘違いしないように。どちらかというと、「なめられている」と考えたほうがいいでしょう。